動物愛護週間について

毎年、9/20～9/26の1週間が動物愛護週間と定められているのをご存じでしょうか❔

動物愛護・適正飼育について興味関心を持ち、理解を深めるために設けられた期間を動物愛護週間としています🐶🐱🍀

近年、保健所への引き取り数、保護の増加が社会問題となっていました。

しかし、動物愛護管理法の３度の改正、動物愛護週間による理解から環境省による、保健所の処分内容の資料には犬猫合わせて、

【2014年】
引き取り総数41万8.413匹、うち返還・譲渡数2万9.323匹、殺処分39万4.799匹

【2018年】
引き取り総数9万1.939匹、うち返還・譲渡数5万3.666匹、殺処分3万8.444匹

と、大幅に減少していることが分かります🌞

しかし、今でも１万匹以上もの犬猫が殺処分をされているのが現状です。

では、この期間に私たちに何が出来るのでしょう…💭

動物愛護週間には国や地方自治体などが協力をして各地で様々なイベントを実施しています！

イベント前には動物愛護週間ポスターのデザイン絵画コンクールも実施されました🎨

今年度のテーマは

【子どもも大人も一緒に考えよう、私たちと動物】です。
子どもがもつ動物に対する気持ちや、人と動物との関係を切り口に、人と動物について子どもと大人が一緒に考える機会としています。

　また、今年のコンクールではテーマをふまえつつ

【飼い主が果たす責務や人と動物の明るい共生社会】をイメージした作品を募集していました🤝

自分では合っていると思っていたことが実は間違えていたということは珍しくありません。

これから実施されるイベントに参加したり、改めて家族や友人とペットについて話し合いをすることでより理解を深めることが出来るのではないでしょうか😊