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最近秋も深まって急に冷え込んできましたね
今回はワンちゃんネコちゃんの寒さ対策についてまとめてみました
⛄寒い時に見せる仕草や行動⛄
→以下のような仕草や行動が見られたら寒さ対策をしてあげましょう。
・震え。
・体を縮こませている。
・散歩に行きたがらない。
・水分をあまり摂らない。
・寝ていたりじっとしていることが多い。
・窓やドアの傍に行きたがらない。
⛄寒さに弱い犬種⛄
→以下の犬種は特に気を付けなければならないですが、寒さに強い犬種でも
先程述べたような仕草や行動が見られたら寒さ対策をしてあげましょう。
・毛が短い犬種
・小型犬
・幼齢・高齢の犬
⛄寒さ対策 ⛄
・エアコン
→広い部屋も均一に暖めてくれます。以前熱中症について記載した際と
同じく、部屋の温度は23~25度、湿度は40~60%を保てるように設定
してあげましょう。また、乾燥を防ぐために温風が直接肌に
当たらないようにしてあげてたり、加湿器を一緒につけてあげると
乾燥を防ぐことが出来ておすすめです。こまめな換気も忘れずに
お願いします。
・湯たんぽ
→電気代がかからず、お留守番や就寝時に使うにも安全性が高いです。
ペット用のものもあり、最近では電子レンジで温めて繰り返し使える
タイプの物もあるようです。ただし、低温やけどには注意しましょう。
・ヒーター、ストーブ
→低温やけどをしてしまう可能性があるため、ヒーターやストーブの前で
長時間寝ないように注意してあげましょう。ペット用の物もあります。
・こたつ
→脱水になってしまうため長時間入らないように注意し、コードも
かじらないように注意しましょう。また、留守番の際は電源を切る
ようにしましょう。ペット用の物もあります。
・ベッドや毛布
→ケージの中に暖かい素材のベッドや毛布を入れてあげると暖かく過ごす
ことが出来ます。毛布は覆うより敷いてあげる方がより暖かくて
おススメです。
・洋服を着せる
→体のサイズに合った洋服を選んであげましょう。また、ずっと着せている
と皮膚のトラブルに繋がる可能性があるため、お散歩などの外出時に
着せてあげて暖かい室内では脱がせてあげると良いでしょう。
⛄気を付けること⛄
→上記で述べたやけどや脱水に加え寒くなると飲水量が減る子もいるため、
飲水量にも気を付けましょう。尿路結石や体調不良につながる可能性が
あるため、もし飲水量が減っているなと感じたら、フードをふやかして
水分補給をさせてあげたり、水皿の素材や位置を変えたりしてあげると
いいかもしれません。
いかがでしたか?
今年の冬の寒さはやや厳しくなるかもしれないと言われているようなので、
寒さ対策をしっかり行って冬も快適に過ごしましょう
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